FXをローソク足で勝つ方法！読み方・見方を知って儲ける！>下影陽線、下影陰線で勝つ方法

大陽線の見方とトレードポイントはよろしいですか？

では次。下影陽線、下影陰線について。

2：下影陽線

　　これは、大陽線ほどボックス部分が長くなく、下ヒゲがなが〜い陽線のこと。
　　下ヒゲ＝安値なので、これが長いということは、一時的に大きく値を下げたということです。

　　つまり、一時的に大きく値下がりしたものの、最終的には元気に上昇している、ということで、
　　試合に負けて落ち込んだけど、ご飯を食べたら元気になった小学生、的な感じです（笑

　　「強気線」とも呼ばれており、上昇継続のサインとなります。

　　大陽線ほど明確な上昇ではないものの、
　　大陽線同様、安値圏で出れば買い、高値圏で出れば売りの目安になりますね。

3：下影陰線

　　ボックス部分が特に長いというわけではなく、下ヒゲが長い　「陰線」　のこと。
　　これも「強気線」で上昇継続のサインです。

　　陰線ではありますが、一時的に大きく値下がりしたものの、
　　最終的には上昇している形になりますので、安値圏で出れば買い、
　　高値圏で出れば売りの目安になります。

　　始値は超えなかったけど、安値から盛り返しているわけですからね。