FXをローソク足で勝つ方法！読み方・見方を知って儲ける！>下影陰線、小陽線のトレード方法

下影陽線、下影陰線のトレードポイント、よろしいでしょうか。

では次。下影陰線、小陽線。

3：下影陰線

　　ボックス部分が特に長いというわけではなく、下ヒゲが長い　「陰線」　のこと。
　　これも「強気線」で上昇継続のサインです。


　　陰線ではありますが、一時的に大きく値下がりしたものの、
　　最終的には上昇している形になりますので、安値圏で出れば買い、
　　高値圏で出れば売りの目安になります。


　　始値は超えなかったけど、安値から盛り返しているわけですからね。

4：小陽線

　　ボックス部分が短く、ヒゲも短い陽線のことです。

　　陽線は陽線なんですが、始値から終値まで大きく動くことがなく、
　　高値・安値も特に目立っていない、もしくは無い、という形ですね。


　　一応、陽線ではありますので　「強気維持」　を表してはいますが、
　　トレンドが転換する可能性を持っている足でもありますので、
　　これだけで強気に買いにいける程の判断材料にはならないでしょう。


　　今後の展開を要注意して見る必要がある足です。